愛犬「ゴン」のページ   

  
    99年の1月末息子が「犬もらって来ても良いか」と言うので犬好きな私は「いいぞ。そのかわりオスやぞ」と。
    2・3日して息子が「犬もらって来たよ」というので見るとビックリ!! まだ目も開いていない生後1週間くらいの子犬です。
    「まさかこんな小さいのをつれてくるとは。」すぐに知り合いの獣医さんに電話すると「まだ親から離すのには早過ぎるからすぐにかえした方
    がいい。」と言うのですが、女房は「返すほうがかわいそうや。ちゃんと育てるから」と言うのです。
    しかたなく女房が「ゴン」と名前をつけ家に置くことに決定したのですがこれからが大変です。

    6時間おき位にミルクをやり、夜寝るときはホッカイロを敷いた箱に入れ布団の横において寝ますが日中は一人なので心配しました。
    でもそんな心配をよそにゴンは元気に育ち生後2ヶ月位で家の中を走り回り、私が帰ると車の音でわかるのか玄関にいて私の顔を見ると
    尻尾がちぎれるかと思うくらい振り迎えてくれます。

    生後3ヶ月後に1回目、4ヶ月後に2回目のワクチン注射を射ちに行った時獣医さんが「あれ!この犬メスや。」
    散歩のとき足を上げずにオシッコをするのですが「まだ子犬やから」とまったく疑いを持ちませんでした。
    いまさら名前を変えるのもなんなんでそのまま「ゴン」で、今はもう成犬になり体の作りもしっかりしてきました

    とにかくむっちゃくっちゃ可愛いです!!


    2010年12月21日 午前7時永眠


      

                 生後2ヶ月くらい          生後1年くらい              生後2年

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