先代のVFR750Fのコンセプトを受け継ぎながら、ハイテクで武装して
生まれ変わったVFRのイギリス仕様。
絶対的なパワーや速さでは他のバイクにかなわないが、ピボットレス
フレーム前後連動ブレーキの採用で絶対的な安心感がある。
V4というエンジンレイアウトも特徴で独特のエンジン音、振動が味わえる。
サイズ 2095×735×1190
重量 209kg
エンジン 水冷4ストV型4気筒 781cc
最高出力 110ps/10500rpm (80ps/9500rpm)
最大トルク 8.9kgm/8500rpm (6.9kgm/7000rpm)
タイヤ前 120/70ZR17
タイヤ後 180/55ZR17
カッコ内は国内仕様
前後連動ブレーキの為雨降りも安心! イギリス仕様のためマイル表示 プロアーム、整備性は良さそう
98’の買い替えにCB1300にするかXJR1300にするか随分悩んでました。
その時雑誌にVFRの逆車があるのを発見!!
インジェクション仕様は暖機運転が楽チン、前後連動ブレーキは雨降りでも安心。
フルパワーは恐ろしいほどではありませんが、必要にして十分。コーナー中の安定感も抜群です!!
さすがホンダ (でも、ちょっと優等生過ぎる感がありますが・・・・・・・・・)
ツーリングに使って良し、その気になって走って(私のレベルの範囲では)良し、本当に良いバイクです。
本田宗一郎さんに大きな拍手を贈りたいです。
2009年VFRに乗り換え
2010年、新型VFR1200が発売になるが、重いしスタイルも気に入らない。
前1998年製も丸12年になる事から2009年製に乗り換え。
他に候補になる車種は全くなし。それくらい乗り易いVFRにぞっこんだ。
軽いし107psのパワーがあれば十分。
安心の前後連動ブレーキに更にABS付き。
前車に無かったVTECも面白い。
サイズ 2120×735×1195
重量 227kg
エンジン 水冷4ストV型4気筒 781cc
最高出力 107ps/10500rpm (80ps/9500rpm)
最大トルク 8.9kgm/8500rpm (6.9kgm/7000rpm)
タイヤ前 120/70ZR17
タイヤ後 180/55ZR17
前後ABS付きブレーキ 右だし1本からセンター出しへ 中央にタコを配置。スピードメーターはデジタル
サンヨー ゴリラ NV-SB541DT 純正パニアケース インナーバックとの併用でかなり楽チン
2013年5月26日
木曽福島方面にツーリングに行き、金沢まで帰って来た国道R304で脇道から急に出て来た軽トラと衝突事故を。
ぶつかる瞬間までは覚えているが、その後気が付けばバイクの下敷きになり動けない・・・・・・・・・・。
手足を動かしてみたら「動いてる」って感覚があったので、取り敢えず骨折は無いかなと。
でも、身体の左には何やら液体が・・・・・・・・。
一瞬「ガソリン?? ヤバ!! 引火したら動けないから死ぬ!!」って思い「バイクどかしてくれぇ〜〜」って叫んだわ。
救急車で病院に運ばれたが、救急車ってなんと乗り心地が悪いこと。振動で身体が痛いわ。
検査の結果、手の甲に火傷はあるものの骨に異常が無かったので、医師の紹介状を貰って帰宅することに。
翌日紹介状を持って整形外科へ行く事に(これが後の大きな間違いに)。
レントゲン検査の結果やはり骨に異常が無かったが、手の甲には火傷による大きな水膨れが。
今後はこの火傷治療をすることになったが、3ヶ月経っても一向に良くなる気配が無い・・・・・・・・・。
知り合いの看護師から「このままじゃ一生治らないわ」って言われ、医者を替えることに。
今まで通ってた医者の治療方法が古く、壊死した皮膚を取り除かないと新しい皮膚の再生が出来ないらしい。
形成の皮膚科で壊死した皮膚を取り除く手術、皮膚移植手術をしたが、ここから劇的に良くなって行く。
火傷の方はかなり良くなったが、これ以上に厄介なことが残ってる。
そう、加害者との示談交渉なんだけど、なんと加害者は無免許(更新切れ7年)だし、借り物の車で無任意保険。
事故後一度だけこちらからの電話で連絡が取れたが、その後全く音信不通。
こちらは任意保険に入ってるのでその後の交渉もあり保険会社が連絡するも、数回連絡が取れた後は音信不通に。
このままではらちがあかんので、弁護士をたてて法的な交渉をすることに。
しかし、損害賠償請求を出すも「見てない」などと言い、しまいにはこちらも音信不通に。
無免許運転で事故を起こし、加害者に対して謝罪も無ければ損害賠償の意思もないなんてとんでも無いヤツだ。
今は損害賠償を求める訴訟を起こす準備中。
なんか賠償金額を払わせるのは難しそうなヤツだけど、出来るだけの事をやり、こんなヤツは徹底的に思い知らせて
やらないとダメないんだ。 でないと、絶対にまた同じことをやり、わしと同じ苦労する人が増えるだけだ。